社員教育が生き残りの鍵!
自社にあった教育体系設計の考え方と運用法セミナー【半日】
日 時 | 2022年10月14日(金) 13:30~16:30 |
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場 所 | 各受講企業またはご自宅にて(Web ミーティングシステム「Zoom」を使用) |
対 象 | 経営者・経営幹部、人材育成・社員教育担当者の方 |
定 員 | オンライン:40名 |
参加費 | 賛助会員(1名):15,400円、非会員(1名):35,200円 |
講 師 | 有限会社サンクスマインドコンサルティング 代表取締役 伊藤 弘一氏 |
労働力人口の減少等、事業環境が大きく変化していく中、“選ばれる・生き残る会社”でいるためには、社員教育が必要不可欠です。世の中がどんどん変化する中で、社員に求められるスキルは当然、変わってきます。
― 研修担当者からは、以下のような声をよく聞きます。
〇 内容が単発的・散発的で、テーマによっては、「全く受講しない人」や「何度も受講する人」がいたりする。
〇 内容が特定領域に偏重しがちで、本来、教育すべきことが漏れてしまう。
〇 研修と会社の人事考課(能力評価、コンピテンシー)との整合性がとれていない。
〇 社員の中で、「自分で勉強する!」という自己啓発の意欲が弱くなっている。
研修の受講成果を上げるには、企業側も“経営理念の実現に向けた教育体系を構築”する必要があります。人材育成になかなか手が回らないという経営者は多いですが、「人材育成」は投資であり、設備投資等と同じです。いくら、お金が無いからといって、全く投資を行わなければ、会社の成長は期待できないでしょう。
本セミナーでは、自社にマッチした設計・運用のポイントとは何か、事例を用いながら解説していきます。また、ワークシートを用いて、実際に自社の教育体系を組み立て直しながら、設計・運用の重要ポイントを実践的に学んでいただきます。
セミナー内容
【1】なぜ、いま社員教育が注目されているのか
▶社員教育の重要性と問題点
▶就職・転職についての意識調査から見えてくるものとは?
▶ポスト・コロナ時代における学び方の変化
【2】教育体系再構築の進め方
ステップ1:会社の方針や戦略を確認する
▶「どのような人材を育成するのか」の前提として、会社の方針や戦略を確認します。
ステップ2:各職種/階層別の使命・役割の明確化
▶会社の方針/戦略を実現するための「あるべき人材像」を描きます
ステップ3:身につけるべきスキルを定義する
▶「あるべき人材像」に到達するために必要なスキルを体系的に洗い出します。
▶また、各スキルについての具体的な内容と求める水準を定義します。
ステップ4:スキルの身につけ方の決定
▶各スキルについて、どのような方法で身につけるべきかを決定します。
(例)OJT、社内研修、外部研修、自己啓発等
ステップ5:教育プログラムの作成
▶「いつ」「誰に」「誰が」「何を」「どのように」教育するかを決定します。
キーワード
前回の受講者の声
・セミナー内容が量的に良く、考え方を教えて頂けたのと、受講者の質問に対しての講師のご経験上による様々なアドバイスもとても参考になった。
・教育制度の立て方のイメージができました。 知りたい情報が得られて良かったです。 スキルの内容が具体的で助かりました。