豊富な具体事例でわかりやすく解説!
これからの総務担当者に求められる「総務担当者の基礎実務」
日 時 | 2022年6月6日(月) 9:30~16:30 |
---|---|
場 所 | 一般財団法人北陸経済研究所 4Fセミナールーム 各受講企業またはご自宅にて(Web会議システムZoomを使用) |
対 象 | 総務担当、総務役席の方 |
定 員 | 富山会場:16名 オンライン:20名 |
参加費 | 賛助会員(1名):19,800円、非会員(1名):39,600円 |
講 師 | 兼子・山下経営労務事務所代表 社会保険労務士 山下 順子氏 |
企業を取り巻く環境が、かつてない速さで変化する時代において、会社の運営を司るべき総務担当者には、常に他の社員の一歩先を行く視点で物事をとらえ、社員一人一人の行動が最高の成果を生むような役割が期待されています。つまり、組織の「けん引役」、スムーズに運営をする「まとめ役」、そして会社と社員、社内と社外をつなぐ「パイプ役」としての重要な役割を担うことです。
本セミナーでは、総務担当者としての心構えから、身につけておきたい基本業務の内容、多岐にわたる業務を効率的に進めるための取り組み方など、押さえておくべき重要項目を分かりやすく解説します。新任担当・新任役席の方にもおすすめします。
セミナー内容
【1】総務部門の機能と役割
(1)総務イメージはどのように受け止められているか
(2)総務部門に期待される役割とは
【2】これからの総務担当者に求められる能力とは
(1)総務担当者に必要とされる条件とは
(2)総務担当者の心構えと自己啓発
【3】総務部門の仕事とチェックポイント
(1)経営活動を補佐する業務
(2)優れたCI(コーポレートアイデンティティ)活動をするための受付・渉外業務
(3)管理に関する業務
(4)資産に関する業務
(5)社内行事に必要な知識と運営のポイント
(6)自然災害、感染症パンデミック等のリスクマネジメントに関する業務
(7)コンプライアンス経営に関する業務
(8)総務が押さえておくべき法律分野
キーワード
前回の受講者の声
・総務部門、担当者に期待される役割、業務について再認識し、大変 参考になりました。今回の講義内容は課内でも情報共有し、課員の ステップアップにつなげていきたいと思います。
・総務の業務内容については多岐にわたるため、一般的な体系について確認できたのは収穫でした。
・備品管理は経費面での理由も含めて総務の大切な仕事だと教えていただいたので、見直したいと思います。
・総務の仕事は何でも屋とイメージがありましたが、山下先生の話を聞いて、会社全体の仕事を把握して、自分の仕事を進めていかなければいけないので、責任を持って取り組まなければ感じました。
・業務内容や行事に関して無駄だと感じることがあります。何十年も前からずっと同じことを継続し、業務の見直しを全然していないので、積極的に意見を述べて改善していきたいと思いました。