変化に対応!社員教育が生き残りのカギ
自社にあった教育体系設計の考え方と運用法セミナー(半日セミナー)
日 時 | 2021年11月29日(月) 13:30~16:30 |
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場 所 | 受講企業またはご自宅にて(Webミーティングシステム「Zoom」を使用して配信) ※北陸経済研究所セミナールームでも視聴可能です。ご希望の方はお申し出ください。 |
対 象 | 経営者・経営幹部、人材育成・社員教育担当者の方 |
定 員 | オンライン:40名 |
参加費 | 賛助会員(1名):15,400円、非会員(1名):35,200円 |
講 師 | 有限会社サンクスマインドコンサルティング 代表取締役/中小企業診断士 伊藤 弘一氏 |
労働力人口の減少等、事業環境が大きく変化する中で、社員教育は非常に重要な経営課題です。しかしながら、研修の担当者からは、以下のような声をよく聞きます。
・内容が単発的・散発的で、テーマによっては、「全く受講しない人」や「何度も受講する人」がいたりする。
・内容が特定領域に偏重しがちで、本来、教育すべきことが漏れてしまう。
・研修と会社の人事考課(能力評価、コンピテンシー)との整合性がとれていない。
・社員の中で、「自分で勉強する!」という自己啓発の意欲が弱くなっている。
本セミナーでは、ワークシートを用いて、実際に自社の教育体系を組み立て直しながら、設計・運用の重要ポイントを実践的に学んでいただきます。
セミナー内容
【1】なぜ、いま社員教育が注目されているのか
・社員教育の重要性と問題点
・就職・転職についての意識調査から見えてくるものとは?
・ポスト・コロナ時代における学び方の変化
【2】教育体系再構築の進め方
ステップ1:会社の方針や戦略を確認する
・「どのような人材を育成するのか」の前提として、会社の方針や戦略を確認します。
ステップ2:各職種/階層別の使命・役割の明確化する
・会社の方針/戦略を実現するための「あるべき人材像」を描きます。
ステップ3:身につけるべきスキルを定義する
・「あるべき人材像」に到達するために必要なスキルを体系的に洗い出します。
・また、各スキルについての具体的な内容と求める水準を定義します。
ステップ4:スキルの身につけ方の決定
・各スキルについて、どのような方法で身につけるべきかを決定します。(例)OJT、社内研修、外部研修、自己啓発等
ステップ5:教育プログラムの作成
・「いつ」「誰に」「誰が」「何を」「どのように」教育するかを決定します。