昭和は「盗め」→平成は「教える」→令和は「引き出す」指導の時代へ
リーダーに期待したい部下育成 令和の人材育成術
日 時 | 2024年3月1日(金) 9:30~16:30 |
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場 所 | 一般財団法人北陸経済研究所 4Fセミナールーム 各受講企業またはご自宅にて(Webミーティングシステム「Zoom」を使用) |
対 象 | リーダー、管理職または管理職候補の方 |
定 員 | 富山会場:20名 オンライン:20名 |
参加費 | 賛助会員(1名):19,800円、非会員(1名):39,600円 |
講 師 | ビジネス ディベロップ サポート 代表 パッションクリエーター 大軽 俊史 氏 |
「オンラインコミュニケーションを主としたアフターコロナへの対応」「働き方改革による短時間労働の流れ」「心が折れやすい若手社員の育成」など、企業・ 職場を取り巻く環境は著しく変化しております。このような状況を少しでも良くしていくためには、部下を育成し、チームで業績 を上げる救世主『リーダー人材』の存在が必要です。そうです!管理職であるあなたの力が必要なのです。管理職の皆様、我々が職場の救世主になりましょう! しかし、管理職の皆様ご自身のモチベーション維持・向上も必要です。
本セミナーでは、明日から即、実践できる3つのポイントを学んで頂きます。あなたのモチベーションもきっと上がります。
①管理職として、部下を育成することへのやりがいをより深く実感
②「心の支援(メンタリング)」と「スキルの指導(OJT)」という2つの領域の相違点を理解
③「教える指導」から「引き出す指導」の実践ポイントを理解
セミナー内容
1.部下は上司に『心の支援』を求めている!
(1)本セッションにおける5つの投げかけ
(2)自己体験論の重要性
(3)「OJT機能」と「メンタリング機能」2つの領域
(4)モチベーション理論からの考察
2.多様な部下(特に、「ゆとり・悟り人材」)に通じるメンタリングコミュニケーション機能とは
(1)メンタリング機能とは?
(2)メンタリング機能の具体例
3.ノウハウ伝授に繋げるOJT教育のポイント
(1)人材育成3つの手段とOJTの有効性
(2)基本5つのステップとフォーマットの有効活用
(3)OJT指導は平成の象徴
4.令和型!そもそもコーチングとは?基本概念の理解
(1)コーチングの定義
(2)これまでのコミュニケーション
(3)コーチングが注目される背景~令和の育成法~
5.コーチングの目的と基本スタンス
(1)コーチングの種類とビジネスコーチングの目的
(2)コーチングは魔法の手法?万能か?
(3)コーチングとティーチングの相違点
(4)事例検証(ケース考察)「コーチング」と「ティーチング」のどちらがベター?
(5)コーチングの基本スタンス
6.話の聴きだし方
(1)聴くスキルのポイント
(2)実習7.質問のスキル
①質問力の意義②質問スキルのご紹介③実習
8.承認スキル
(1)承認の意義
(2)承認スキルのご紹介
(参考)コーチング・シナリオ・GROWモデルの紹介とシートの配布
キーワード
前回の受講者の声
・大軽先生のお話はとても現実的で、事例が分かりやすかった。
・部下とのコミュニケーションが不足している事が改めて分かりました。 傾聴力や質問スキルなど、出来るところから実践していきたいです。
・メンタリングコミュニケーションという考え方について学べ、その大切さを含め、大変参考になった。
・オープンクエスチョンについて、知ってはいたが、意識して質問できてなかったことが多いように思った。今後、質問するときに意識してみたい。