社員教育が生き残りの鍵!
自社に合った教育体系設計の考え方と運用法セミナー(半日セミナー)
日 時 | 2023年10月12日(木) 13:30~16:30(半日コース) |
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場 所 | 各受講企業またはご自宅にて(Webミーティングシステム「Zoom」を使用) ※本研修はオンラインのみで開催します |
対 象 | 経営者・経営幹部の方、人材育成・社員教育担当者の方、人事・総務担当の方 |
定 員 | オンライン:40名 |
参加費 | 賛助会員(1名):15,400円、非会員(1名):35,200円 |
講 師 | 有限会社サンクスマインドコンサルティング 代表取締役 伊藤 弘一 氏 |
労働人口の減少等、事業環境が大きく変化していく中で、社員教育の重要性は言うまでもありません。しかしながら、研修担当者からは、以下のような声をよく聞きます。
〇 内容が単発的・散発的で、テーマによっては、「全く受講しない人」や「何度も受講する人」がいたりする。
〇 内容が特定領域に偏重しがちで、本来、教育すべきことが漏れてしまう。
〇 研修と会社の人事考課(能力評価、コンピテンシー)との整合性がとれていない。
〇 社員の中で、「自分で勉強する!」という自己啓発の意欲が弱くなっている。
場当たり的に研修を行っても、効果は期待できず、費用と時間が無駄になります。「誰が」「誰に」「何を」「いつ」「どのように」教育すべきなのか?
本セミナーでは、自社にマッチした教育体系の設計と運用方法を、事例を用いながら解説します。また、ワークシートを用いて、実際に自社の教育体系を組み立てながら学んでいただきます。
セミナー内容
【1】なぜ、いま社員教育が注目されているのか
▶社員教育の重要性と問題点
▶就職・転職についての意識調査から見えてくるものとは?
▶ポスト・コロナ時代における学び方の変化
【2】教育体系再構築の進め方
ステップ1:会社の方針や戦略を確認する
▶「どのような人材を育成するのか」の前提として、会社の方針や戦略を確認します。
ステップ2:各職種/階層別の使命・役割の明確化
▶会社の方針/戦略を実現するための「あるべき人材像」を描きます。
ステップ3:身につけるべきスキルを定義する
▶「あるべき人材像」に到達するために必要なスキルを体系的に洗い出します。
▶また、各スキルについての具体的な内容と求める水準を定義します。
ステップ4:スキルの身につけ方の決定
▶各スキルについて、どのような方法で身につけるべきかを決定します。
(例)OJT、社内研修、外部研修、自己啓発等
ステップ5:教育プログラムの作成
▶「いつ」「誰に」「誰が」「何を」「どのように」教育するかを決定します。
キーワード
前回の受講者の声
・上司・経営者を巻き込んだ教育を行うことが重要だと学んだ。
・階層別の目標にはしっかりと差をつけることが大事ということが分かった。
・教育体制は逆算で作るものと伺いとても勉強になりました。