価値共創 〜北陸の確かな未来を地域とともに創造する〜

SEMINAR & LECTUREセミナー・講演会

リモートワークの浸透でますます試される「書く」スキル!
~文書・メール作成における生産性アップ~

ビジネス文書・ビジネスメール徹底トレーニング

オンライン 若手・中堅社員管理職 人事・総務営業一般
日 時 2026年2月3日(火) 9:30~16:30
場 所 各受講企業またはご自宅にて(Webミーティングシステム「Zoom」を使用)
※本研修はオンラインのみで実施いたします
対 象 ビジネス文書・ビジネスメールを習得したい全ての方
特に若手・中堅社員、管理職、営業担当の方にお勧めです。
定 員 オンライン:30名
参加費 賛助会員(1名):19,800円、非会員(1名):39,600円
講 師 Edu.ANNEX 
代表 池田 稔子 氏

 リモートワークが多くの企業で導入され、一般的になってきた昨今、ますます「書く」スキルが重要視されています。文書やメール作成に時間をかけたのに伝わっていないことはないでしょうか。
 ビジネス社会では、「文書主義の原則」が今でも存在しています。口頭で済ませられるような用件でも文書・メールにするのは、情報を正確に伝達し、かつ記録として残す必要があるからです。1 通の文書・メールによって、仕事の評価までも左右されてしまうと言っても過言ではありません。そして、紙媒体の文書とデジタル媒体のメールでは書き方のルールやコツが異なります。
 本セミナーでは、ビジネス文書・ビジネスメールの基本ルールを知り、会社の信頼や評価を損なわないよう、伝えたい内容を明瞭簡潔かつ効率的に書けるようにトレーニングします。

セミナー内容

【1】 ビジネス文書・ビジネスメールの基本
 ①4つのビジネスコミュニケーションと核
 ②ビジネスライティングの定義
 ③ライティングにおける生産性が重要︕
 ④「文書」と「文章」の違いを意識することから
 ⑤ビジネス文書・ビジネスメール作成時の3ステップ思考

★ビジネス文書(紙媒体)編★
【2】 ビジネス文書とは何か︖
 ①ビジネス文書の種類
 ②ビジネス文書が持つ4つの特徴
 ③社内文書・社外文書の区別
 ④現状のビジネス文書意識度チェックリスト 【個人ワーク】
【3】 《ステップ1》 文書目的を明確にする
 ①仕事のけじめは文書である
 ②文書目的を明確にする 【個人ワーク⇒グループワーク】
 ③目的と手段は違う
【4】《 ステップ2》 評価される表現のコツ
 ①結論から書く 【個人ワーク】
 ②6W3Hを「記書き」にする 【個人ワーク】
 ③件名で文書の格が決まる 【個人ワーク】
 ④句読点を適切に打つ 【個人ワーク】
 ⑤センテンスは短く︕
【5】《ステップ3》 フォームと項目を整える
 ①社内文書・社外文書のフォームと項目
 ②社内文書作成 【個人ワーク⇒グループワーク】

★ビジネスメール(デジタル媒体)編★
【6】 ビジネスメールとは何か︖    
 ①昨今のビジネスメール活用現状
 ②現状のビジネスメール意識度チェックリスト 【 個人ワーク】
 ③ビジネスメールのメリットとデメリット
 ④社内メール・社外メールの区別
 ⑤宛先・CC・BCCの使い分け
 ⑥迷惑をかけない添付ファイル
 ⑦相手が読みやすくなる工夫 
【7】《ステップ1》 メール目的を明確にする
 ①伝えたいことを整理してからキーボードを打つ
 ②1通のメール目的を明確にする 【個人ワーク⇒グループワーク】
【8】《 ステップ2》 評価される表現のコツ
 ①結論から書く 【個人ワーク】
 ②6W3Hを「箇条書き」にする 【個人ワーク】
 ③件名を考え抜く 【個人ワーク】
【9】《ステップ3》 フォームと項目を整える
 ①社内メール・社外メールのフォームと項目
 ②社内メール作成 【個人ワーク⇒グループワーク】

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前回の受講者の声

・普段から社外、社内共にメールを打つ機会が多いが 相手に失礼なメールをしてないか心配でした。 今回の講習で学べればと思い応募させてもらいました。結果、予想以上に勉強になり、大満足しています。大変有意義な講習で先生も素敵でした。
・あやふやになっていた書面とメールの文章校正について理解することができました。
・日頃から不明確であった事項について、講師から丁寧に解説いただけたことでよく理解できました。 その他の普段気にしていなかったことについても、多くの気づきが得られました。

①請求書や受講証、オンライン受講者様へのご案内(接続URL)はE-mailにてお送りいたします。ご連絡担当者様およびオンライン受講者様のE-mailアドレスをお知らせいただきますようお願いいたします。
②請求書・受講証はご連絡担当者様宛に、原則、開催の2週間前にE-mailにてお送りいたします。
③オンライン受講の際は、カメラは常時オンでお願いします。テキスト等の資料はメールで送る場合がございますので、事前に印刷してお手元にご用意いただきますようお願いいたします。
④オンラインセミナーは記録用にレコーディングをする場合がございます。場面によっては、受講者が映る可能性がございますが、ご了承ください。
⑤キャンセルのお申し出は5営業日前までにお願いいたします。以降のキャンセルは受けできません。ただし、当研究所主催の他のセミナーへの振替受講のお申し込みをお受けいたします。
⑥最低開催人数に満たない場合は、開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
その他、ご不明点はTEL:076-433-1134または、e-mail:haginaka@hokukei.or.jp までご連絡ください。