~人的資本経営のための社員のリスキリングに向けて~
自社に合った教育体系設計の考え方と運用法セミナー(半日セミナー)【延期後日程】
日 時 | 2025年2月7日(金) 13:30~16:30 |
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場 所 | 各受講企業またはご自宅にて(Webミーティングシステム「Zoom」を使用) |
対 象 | 人事・総務担当者、経営者・経営幹部の方 |
定 員 | オンライン:30名 |
参加費 | 賛助会員(1名):15,400円、非会員(1名):35,200円 |
講 師 | 有限会社サンクスマインドコンサルティング 代表取締役 伊藤 弘一氏 |
労働人口の減少等、事業環境が大きく変化するなかで、社員の能力を最大限に活用する『人的資本経営』が注目されていますが、その実現には社員のリスキリング(学び直し)が不可欠です。しかしながら、研修担当者からは、以下のような声をよく聞きます。
〇 内容が単発的・散発的だったり、特定領域の偏重しがちで、本来教育すべきことが漏れてしまう
〇 受講状況が管理しきれず、「全く受講しない人」や「何度も受講する人」がいたりする
〇 研修と会社の人事考課(能力評価、コンピテンシー)との整合性がとれていない
〇 社員の中で、「自分で勉強する!」という自己啓発の意欲が弱くなっている
場当たり的に研修を行っても、効果は期待できず、費用と時間が無駄になります。「誰が」「誰に」「何を」「いつ」「どのように」教育すべきなのか。
本セミナーでは、自社にマッチした教育体系の設計と運用方法を、事例を用いながら解説します。また、ワークシートを用いて、実際に教育体系の組み立てを体験しながら学んでいただきます。
セミナー内容
【1】なぜ、いま社員教育が注目されているのか
▶社員教育の重要性と問題点
▶就職・転職についての意識調査から見えてくるものとは?
▶ポスト・コロナ時代における学び方の変化
【2】教育体系再構築の進め方
ステップ1:会社の方針や戦略を確認する
▶「どのような人材を育成するのか」の前提として、会社の方針や戦略を確認します。
ステップ2:各職種/階層別の使命・役割の明確化
▶会社の方針/戦略を実現するための「あるべき人材像」を描きます。
ステップ3:身につけるべきスキルを定義する
▶「あるべき人材像」に到達するために必要なスキルを体系的に洗い出します。
▶また、各スキルについての具体的な内容と求める水準を定義します。
ステップ4:スキルの身につけ方の決定
▶各スキルについて、どのような方法で身につけるべきかを決定します。
(例)OJT、社内研修、外部研修、自己啓発等
ステップ5:教育プログラムの作成
▶「いつ」「誰に」「誰が」「何を」「どのように」教育するかを決定します。
キーワード
前回の受講者の声
・弊社では、教育体制というものが全くなく、今回のセミナーで そもそもの教育体制とは何かが理解できたと感じた。
・教育研修スケジュールの作成方法について改めてしっかりと学ぶことができた。
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