価値共創 〜北陸の確かな未来を地域とともに創造する〜

SEMINAR & LECTUREセミナー・講演会

~「 資金繰り表」の作り方と「資金計画」の立て方をマスター ~

キャッシュフロー経営の基本と実践NEW

富山オンライン 経営者・経営幹部 経理・財務営業
日 時 2027年1月19日(火) 9:30~16:30
場 所 一般財団法人北陸経済研究所 4F セミナールーム
各受講企業またはご自宅にて(Webミーティングシステム「Zoom」を使用)
対 象 経理・財務担当者、経営者、経営幹部、営業担当者
定 員 富山会場:30名 オンライン:20名
参加費 賛助会員(1名):23,100(税込)、非会員(1名):42,900円(税込)
講 師 税理士・米国税理士・CFP® 高下 淳子氏

☆このセミナーは、資金繰り改善のために経理部に求められる役割と実務について、設例を交えながらご理解いただきます。
☆資金繰り業務に関して重要となる次の3つのポイントをマスターしていただきます。
   Point1 決算書から資金繰り状況をつかむための経営指標
   Point2 「勘定合って銭足らず」の状態を招く大きな原因
   Point3 「資金繰り表」の作り方と「資金計画」の立て方
☆資金繰りの実態を把握し、資金繰り状況を改善し、資金体質を強化するために、経理担当者のご参加をお待ちしております。

セミナー内容

1.そもそも、「資金繰り」とは?
  (1)なぜ、「資金繰り」が大切なのか?
  (2)自社の資金繰り状況を把握しよう
  (3)「資金」の範囲を明確にしよう
  (4)資金繰りで要求される2つの能力
  (5)売上高と売上収入の違い
  (6)売上原価と商品仕入支出の違い
2.「勘定合って、銭足らず」の原因とは
  (1)「3→5→3」の箱の動きを理解する
  (2)損益計算と資金繰りの違い
   <演習>「 経常収支」で資金繰りの実力を見る
  (3)お金を増やす取引と減らす取引
  (4)最も理想的な「5つの箱」の動き方
3.「運転資金」を理解して資金繰りを楽にする
  (1)資金繰りの悩みの種 ~運転資金~
   <演習> 運転資金を計算してみよう
   <演習>「 勘定合って銭足らず」の原因とは
  (2)運転資金を縮小させる3つの方策
4.会社を伸ばす「資金計画」の立て方
  (1)設備投資資金の調達と返済計画
  (2)運転資金と固定資金の計画
5.会社を守る「資金繰り表」の作成方法
  (1)具体的な「資金繰り表」の作り方
  (2)予定資金繰りと実績資金繰り
   <事例> 月次残高試算表より経常収支表を作成
   <演習> 月次資金繰り表の作成
  (3)カレンダー式資金繰り表の作成方法
   <演習> 3~5か月先の資金繰り表の作成
  (4)資金繰りで誤りやすい項目と忘れやすい項目
  (5)資金繰り表を経営改善に役立てるためには
  (6)資金調達の方法を見直してみる
6.資金繰りを改善する経営とは
  (1)知っておきたい3つの経営指標
  (2)運転資金の管理を徹底する
<まとめ> 資金繰り改善の5つの鉄則

キーワード

前回の受講者の声

・資金繰りの仕組みや内容をわかりやすく学ぶことができ、経理業務に活かしていきます。
・資金繰表の作成がとても重要であることを教えて頂いた。財務・会計の他の場所では、私は聞いたことがなかった。
・話し方がとても聞きやすく、時間通りに進められているのが、さすがにプロだと思いました。
・何故勘定あってゼニ足らずなのか、なぜ経常利益と資金繰りのバランスが悪いのか、原因を探る手立てがよく分かったので、実態にあてはめて分析・実行したいと思います。

①請求書や受講証、オンライン受講者様へのご案内(接続URL)はE-mailにてお送りいたします。ご連絡担当者様およびオンライン受講者様のE-mailアドレスをお知らせいただきますようお願いいたします。
②請求書・受講証はご連絡担当者様宛に、原則、開催の2週間前にE-mailにてお送りいたします。
③オンライン受講の際は、カメラは常時オンでお願いします。テキスト等の資料はメールで送る場合がございますので、事前に印刷してお手元にご用意いただきますようお願いいたします。
④オンラインセミナーは記録用にレコーディングをする場合がございます。場面によっては、受講者が映る可能性がございますが、ご了承ください。
⑤キャンセルのお申し出は5営業日前までにメール(haginaka@hokukei.or.jp)にてご連絡ください。以降のキャンセルは受けできません。ただし、当研究所主催の他のセミナーへの振替受講のお申し込みをお受けいたします。
⑥最低開催人数に満たない場合は、開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
⑦駐車場につきましては、事前にお送りする「受講証」でご確認ください。駐車料金は各自ご負担ください。
その他、ご不明点はTEL:076-433-1134または、e-mail:haginaka@hokukei.or.jp までご連絡ください。