~職場コミュニケーションの基本「報告」「連絡」「相談」をマスター~
職場の「報・連・相」習得セミナー
日 時 | 2021年5月18日(火) 9:30~16:30 |
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場 所 | 福井商工会議所 会議室D 各受講企業またはご自宅にて(Web会議システムZOOMを使用) |
対 象 | 新入社員、若手・中堅社員の方 |
定 員 | 福井会場:20名 オンライン:20名 |
参加費 | 賛助会員(1名):17,600円、非会員(1名):37,400円 |
講 師 | 株式会社ビジネスプラスサポート 吉竹 優子氏 |
“報・連・相”は仕事の基本。理解はしていても、「上司が忙しそうだから」「急ぐことではないから」と、タイミングを逃したことで、二度手間や機会損失が随所で生じています。職場のコミュニケーションは、幅広い世代のメンバーで交わされます。「やっているつもり」の自分基点ではなく、周りを見た先読みの仕事のためには、受け身ではない情報の習得が重要です。
本セミナーでは、効果的な“報・連・相”に向けて、自らが情報を取りに行く「聴く」スキルを磨くことからスタートし、“報・連・相”それぞれの目的と重要性を踏まえ、“報・連・相”に必要な考え方とスキルを習得します。参加者相互のコミュニケーション力を高め、仕事に前向きに向き合う自立の力を養うセミナーです。
セミナー内容
【1】「報・連・相」はなぜ重要か?
(1)「あたりまえ」と「できている」の違い
(2)情報交換の場を活かして互いから学ぼう 【グループワーク】
(3)「報告・連絡・相談」の目的を理解する
【2】「きく力」で意図と解釈の違いをゼロにする
(1)仕事は「指示・命令」に始まる
(2)上司の意向をくみ取るアクティブリスニングマインド
(3)アクティブリスニングマインドで相手に向き合う
①非言語によるアクティブリスニング
②言語によるアクティブリスニング
(4)アクティブリスニング演習 【ペアワーク】
(5)生産性を高める「指示・命令」の受け方
【3】「報・連・相」の現状認識と実践
(1)「報・連・相」の現状確認 【チェックリスト】
【4】《報告》タイミングと一度で伝わる話し方
(1)報告のない仕事は未完了
(2)報告とは組織人の「義務」であり「自分のPR」
(3)タイミングを逃さない報告
(4)一度で伝わる「報・連・相」 【グループワーク】
①PREP法 ②ホールパート法
(5)分かりやすい報告 【個人ワーク】
【5】《連絡》スピード・ツール・フォローでヌケモレをなくす
(1)誰に何をどのように報告するのか?
(2)情報をヌケなくモレなく伝える8か条
(3)ポイントを押さえた連絡 【個人ワーク】
【6】《相談》周囲の知恵を借りて成長を加速する
(1)相談上手は信頼を高める
(2)アサーティブな相談 【ペアワーク】
(3)困ったときに互いの知恵を頼る風土があるか