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SEMINAR & LECTUREセミナー・講演会

決算書の読みこなし方と経営分析の基本

富山オンライン 経理・財務
日 時 2025年9月8日(月) 9:30~16:30
場 所 一般財団法人北陸経済研究所4F セミナールーム
各受講企業またはご自宅にて(Webミーティングシステム「Zoom」を使用)
対 象 経理・財務担当者
定 員 富山会場:30名 オンライン:20名
参加費 賛助会員(1名):23,100円、非会員(1名):42,900円
講 師 税理士・米国税理士・CFP® 高下 淳子氏

セミナー内容

1.決算書を読みこなすためのコツ
(1)会社法での「計算書類」
(2)金融商品取引法での「財務諸表」
(3)決算書作成の流れは「5つの箱」で理解する
2.貸借対照表を読みこなすポイント
(1)貸借対照表を読みこなすステップ
(2)貸借対照表から見抜く短期的な資金繰り状況
(3)貸借対照表から見抜く長期的な資金繰り状況
(4)財務体質の健全性を表す経営指標
(5)「運転資金」を理解して資金繰りを楽にする
  <演習> 貸借対照表を分析してみよう
3.株主資本等変動計算書と注記表の役割
(1)株主資本等変動計算書の役割と内容
(2)すべての会社に求められる注記とは
4.損益計算書を読みこなすポイント
(1)損益計算書から読みとる情報とは
(2)損益計算書から見抜く商品力
(3)損益計算書から見る本業力
(4)損益計算書から見る実力
(5)最終の利益と法人税等の負担
(6)「総資産経常利益率」で収益力を評価する
(7)株主が注目する「自己資本利益率」
  <演習> 損益計算書を分析してみよう
5.本当の儲けを捉えるための「採算管理」
(1)採算がとれる商売かどうか判断する
(2)会計上の利益計算の落とし穴
(3)損益計算書では採算がつかめない
(4)損益分岐点売上高の考え方
(5)「変動費」と「固定費」に区分する
(6)損益分岐点図表を読みこなそう
(7)利益計画に活かす採算計算書
(8)儲かる商売を実践するために
  <演習>採算計算書で利益予測を行う
6.「生産性」の高い会社であり続けるために
(1)会社が生み出す付加価値額とは
(2)1人当たり付加価値額を高める方法
(3)給料の高さと付加価値生産性

キーワード

前回の受講者の声

・営業として参加しました。 損益分岐点や採算計算書を把握することが出来た。
・各用語が何を意味しているのかを具体的に説明してくれていたため、理解しやすかった。
・給料(人件費)の計算方法や、給料を上げるために必要な付加価値生産性などの話が印象深かった。
・複数年にわたり経理業務にあたってきましたが、決算書について誰かから教えてもらうという機会は初めてでした。 プロからかみ砕いて解説していただくことで理解も深まりやすかったように感じます。

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